CASE STUDY / RUSUTSU RESORT

ルスツリゾート

4つのサービスが、ひとつのプロジェクトとしてつながる。

戦略、調査・観測、地域の学び、発信。4つのサービスを組み合わせ、2024年から育ててきた水循環プロジェクトです。

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ルスツの取り組みを紹介する、打ち合わせ・森林作業・環境教育・シンポジウムの4場面を組み合わせた画像

ルスツリゾートの水循環プロジェクトは、単一の施策から始まったものではありません。

戦略をつくる。
自然を調べ、測る。
地域と学び、行動する。
その価値を社会へ伝える。

amenowaの4つのサービスを組み合わせながら、2024年から段階的にプロジェクトを育ててきました。

その歩みを、以下の年表とともに紹介します。

01|サステナビリティ戦略・事業設計

水を起点に、プロジェクト全体を設計する。

ルスツリゾートでは、まず「水」を地域とリゾートにとって重要な自然資本として位置づけるところから始めました。

そこから、研究者・大学・自治体・企業をつなぎ、調査、観測、実証、教育、発信までを段階的に進める中長期の水循環プロジェクトを設計しています。

amenowaは、環境施策を単発の活動で終わらせず、何を目指し、誰と進め、どのように地域の価値へつなげるかまでを一緒に設計します。

02|水・自然資本の調査・実装

見えない水を調べ、測り、守り・育てる。

ルスツでは、研究者と実際に山や森林、河川、湧水、井戸を歩きながら、水がどこから来て、どこへ流れているのかを調査してきました。

さらに、観測井戸、水位計、雨量計、IoT・LoRaWANなどを導入し、地下水や雨の変化を継続的に観測しています。

現在は、観測するだけではなく、リーキーダムやカープランクなど、自然の力を活かして水の流れを遅らせ、土地への浸透を促す「水を守り、育てる」実装へ進んでいます。

amenowaは、現地調査 → モニタリング → データ化 → 改善施策までを一貫して支援します。

03|地域共創・環境教育

研究を、地域の学びと行動へ。

ルスツでは、研究者や企業だけでなく、自治体、地域、子どもたちも参加できる形で水循環プロジェクトを広げています。

2024年から毎年開催している「水循環シンポジウム」では、その年に分かったことや取り組みの成果を共有し、次の活動につなげています。

また、地元の子どもたちが実際に森や川に入り、水や自然について学ぶ体験型イベントも実施しています。

今後は、修学旅行や企業研修などの教育プログラムにも展開し、自然を知ることを、地域の行動と次世代の学びにつなげていきます。

04|サステナブル・ブランディング

環境への取り組みを、伝わる価値に変える。

環境活動は、実施するだけでは十分ではありません。

何を目指し、何を行い、そこから何が生まれたのかを、分かりやすく社会へ伝えることも重要です。

ルスツでは、調査、IoTモニタリング、森林での実証、シンポジウム、子どもイベントなどの活動を、

水を知る → 測る → 守り・育てる → 地域へつなぐ

という一つのストーリーとして整理し、Web、記事、写真、映像、イベントなどを通じて発信しています。

amenowaは、「良い取り組み」を、企業や地域のブランド価値として伝わる形へ変えていきます。

OUR JOURNEY

ルスツリゾート 水循環プロジェクト年表

この4つのサービスが、2024年から2026年にかけてどのようにつながり、プロジェクトが進化してきたのかを、年表で紹介します。

22件の取り組み

2024

知る

水を地域の自然資本として位置づけ、プロジェクトを構想する。

前半〜夏

  1. 01 戦略・事業設計
    水を軸とした水循環プロジェクトの構想

    シンポジウム・現地調査へ

9月

  1. 02 調査・実装
    水源地・山・森林・周辺地域のフィールド視察

    水文地質調査・観測設計へ

  2. 03 地域共創・環境教育
    第1回 水循環シンポジウム in 留寿都

    「議論」から「調べる」へ

後半

  1. 01 戦略・事業設計
    水位・雨量・井戸をデータで把握する構想

    IoTモニタリングへ

2025

測る

現地調査とIoTモニタリングによって、水の来し方・行き先を把握する。

5月〜夏

  1. 02 調査・実装
    水文地質・地下水・湧水・森林調査

    観測地点・センサー設計へ

  2. 02 調査・実装
    観測井戸・水位計・雨量計・LoRaWANの設計

    Phase 1へ

9月

  1. 02 調査・実装
    Phase 1:IoTモニタリング基盤構築

    継続観測・データ蓄積へ

  2. 03 地域共創・環境教育
    第2回 水循環シンポジウム+フィールドツアー

    グリーンインフラ・地域実装へ

秋〜冬

  1. 02 調査・実装
    リーキーダム整備

    「測る」から「守る・育てる」へ

  2. 02 調査・実装
    豪雪・低温環境でのIoT継続運用

    システム再設計へ

2026

守る・育てる、つなぐ

観測したデータをもとに、森林やグリーンインフラの実装、共同研究、教育、地域連携へ広げる。

5月

  1. 02 調査・実装
    Phase 1.5:冬季課題の検証・再設計(5/7〜10)

    本格実装へ

  2. 02 調査・実装
    EAST上部「ウド谷」で湧水確認・簡易観測井戸新設

    観測エリア拡大へ

  3. 02 調査・実装
    カープランク導入方針の検討

    大学との研究実証へ

7月

  1. 01 戦略・事業設計
    熊本県立大学COI-NEXT、名古屋工業大学等との共同研究

    研究実証フィールド化

  2. 02 調査・実装
    Phase 2:観測設備・IoTの本格整備

    点の観測から面の観測へ

  3. 02 調査・実装
    EAST・泉川・WESTの井戸調査

    水循環構造の理解深化

  4. 02 調査・実装
    既設水位センサーのIoT化検証

    省人化・常時監視へ

  5. 02 調査・実装
    雨量・地下水データのWeb連携

    AquaInsight型の可視化へ

夏〜通年

  1. 03 地域共創・環境教育
    地元子ども向け 水・自然イベント

    修学旅行・教育旅行へ

  2. 03 地域共創・環境教育
    「水の旅」など教育旅行プログラム設計

    地域価値・観光価値へ

  3. 04 ブランディング
    NatureLink、記事、写真、イベント発信

    サステナブルブランド形成

9月

  1. 01 戦略・事業設計
    第3回 水循環シンポジウム・6者連携へ

    「ルスツモデル」へ

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